コーヒー好き カフェインが体にもたらすこと
こんにちはmimiです。
カフェインはご存じですよね。
あのコーヒーや紅茶に含まれる苦み成分でもあります。
カフェインは摂取することで、メリットもデメリットもあります。
カフェインのメリット
カフェインには血管を収縮させる働きがあります。そのため脳血管を収縮させることで頭痛の種類によっては、頭痛の軽減につながると言われています。
また、利尿作用もありむくみの解消にも効果的とされています。
カフェインは中枢神経に緩やかに刺激を与えることで脂肪分解を促進し、エネルギー消費もアップすると言われています。運動前のコーヒーは効果的です。
そのほかに、がんのリスクを低下させるとも言われています。
なんだかメリットを見ていると、コーヒーは体によさそうに思えてきますよね。
カフェインのデメリット
カフェインは過剰に摂取することで、心拍数の増加やめまい、不眠、吐き気のような症状を引き起こすとされます。
そのほか、下痢を引き起こしたり、興奮したり、不安になったり、震えが生じたりすることもあるようです。
過剰摂取が続くとことで、高血圧リスクが高まったりします。
カフェインにはカルシウムの吸収を邪魔して排出してしまうため、コーヒーとカルシウムを一緒に摂取しても無駄になってしまいます。
カフェインの過剰摂取には注意が必要ですね。
カフェインにはメリットもデメリットも存在します。
一日の成人の摂取量目安は400㎎とされていて、一度にこれを摂取することは危険です。一度に摂取してもよいとされるのは体重に比例します。
体重1kgあたり3mgとされているため体重50kgの人であれば150mgまでとなります。
カフェインといえばコーヒーが思いつきますが、身体を元気にするエナジードリンクにもカフェインが多く含まれています。
100ml当たりの含有量は?
コーヒー 6mg
玄米茶 10mg
ウーロン茶 20mg
緑茶 20mg
紅茶 30mg
エナジードリンク 32ml~300ml ※製品によって異なる
※農林水産省でもカフェインの過剰摂取には気をつけるよう注意が促されています。
私もおそらく過剰摂取のせいで頭痛やめまいのような症状がでてしまいましたので、皆さんもお気を付けください。
一日に3杯くらいは飲んでいたのですが、頭痛がつらかったので飲むのをやめていました。やめてから3か月程度、今はたまにコーヒーを飲んでも問題がないところまで復活しました。
ただし、まだ毎日飲む勇気はない状態です。
コーヒーには脂肪燃焼効果もあるので、運動前に飲めるようになるくらいには復活したいですね。