子どもの学用品一式の進化がすごい　【書道セット】

こんにちは mimiです。

最近の学用品の進化はすごいですね！

何年も前になりますが、まず驚いたのが絵具セットや書道セット、裁縫道具、彫刻刀といった学用品のデザイン。昔は女子は赤系・男子は黒系1種類もしくは男女兼用のデザインのものばかりでしたが、選べないほどたくさんのデザインが販売されていて、子ども心をくすぐります。

完全シンプル派の私からすると、ずっと使うものはシンプルなデザインにしておいたら？？と思うのですが、子どもはそんなことよりデザインですよね。

目の前にあんなに色々なデザインをチラつかせられたらそれはシンプルなものなんて目に入りません。

親の説得に応じることもなく、結局子どもが納得するものを購入することになります。大人びた子であれば親の説得に応じて、納得したうえでシンプルなものをチョイスることもあるようですが、うちの子たちは無理でした。

今回は書道を始めた娘に書道セットを選びましたが、やはり親のススメを押し切って『それ本当に中学生になっても使うの？』というものを選びました。道具が気に入らずテンションが下がるより、道具一つ気に入ったもので楽しくお稽古してくれた方が親はありがたいですね。親も妥協です。

きちんとした書道教室なら、教室おすすめのシンプルなこだわった書道セットを購入することになるのかもしれませんが、お願いしてある教室は先生が趣味程度に格安で行っている教室なので、道具は何でもよく、何なら硯もプラスチックのものでOKです。

今の書道セットは、硯が石でなくプラスチックのものが標準装備なこと自体がすでに驚きなのです。軽量化にも貢献しているようで、確かに荷物の多い小学生にはそれくらいでちょうどいいのかもしれませんね。

本格的に教えている教室では、おそらくプラスチックのものは使えないと思いますし筆もよいものを準備するように言われるかもしれませんが、色々と時代の進化にカルチャーショックの日々です。

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